＜ピックアップ＞ This smart crib rocks your baby back to sleep so you get more shuteye

新米ママにプレママ時代で一番恋しいことを聞くと、即答で「睡眠！」と返ってくる。夜中になんども起こされて、あれでもかこれでもかと再び眠ってくれるまで試行錯誤を繰り返す。

そんな両親の悩みを解決するために開発されたのが、スマートなベビーベッド「SNOO」だ。子育て、なかでも泣いている赤ちゃんを泣き止ませる方法について書かれた書籍「The Happiest Baby on the Block」の著者で、小児科医のHarvey Karp氏が発案した。

Wi-Fiチップ、センサー、スピーカー、モーターを搭載するSNOOは、まるでお母さんのお腹のなかにいるかのような環境を再現することで赤ちゃんを眠りに誘ってくれる。

赤ちゃんが泣き出したことを感知し、お腹のなかの環境を音や振動で再現。泣き声が大きくなればなるほどホワイトノイズは大きくなるが、3分経っても泣き止まない場合はそれ以外（母乳やおむつ交換など）が必要なのだろうと判断して自動的に停止する。

その他、マットレスやメッシュには肌にやさしいオーガニック素材を用い、ベビーベッドが前後に動く際に身体の一部が挟まれてしまうことがないように一切隙間がないように設計されている。

SNOOは、1,160ドルで購入することができる。公式サイトを見てみても、5つ星中4.5と評価はなかなか高いようだ。