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プレスリリースの効果的なタイミング(曜日・時間)

メディアコンタクト専任スタッフがお答えします!

~プレスリリースの効果的なタイミング(曜日・時間)~

まずは、メディアの種類を把握しましょう!

どんなにいいプレスリリースでも、ジャンルが異なる媒体にコンタクトをしていたら掲載は見込めません。
お客さまのプレスリリースが最適なメディアに届くよう、私たちメディアコンタクト専任スタッフは、日頃より媒体研究を行い、メディアの皆さまとの関係を築いております。

ひと言でメディアといっても大きくは4つに分類できます。
各媒体が、それぞれどのようなコーナーを持ち、どのような記事を書く記者がいるのか、その記者は今どのような情報を求めているのか、どのような読者が読んでいるのかを私たちは常時チェックしております。

プレスリリースを送る、ベストなタイミングについてお答えします!

【 最初に「どの媒体に」「どのように」取り上げられたいかをイメージしましょう! 】

プレスリリースの「配信にベストなタイミング」についてお話しする前に、重要なことはプレスリリースを出す「目的」です。そのプレスリリースはどのような目的で書かれて世の中に配信されるのでしょうか。メディア掲載であれば「どの媒体に」「どのように」取り上げられたいのかを明確にイメージすることが大切です。

メディアコンタクトでは、お申込み時にお送りいただくヒアリングシート内に、掲載をご希望される媒体についての質問項目を設けております。お客さまご自身でも、事前にどのような媒体に掲載されたいのかイメージしていただき、ご希望をお伝えいただけますと、より良い媒体選定ができるかと思います。

【 媒体やリリースの内容によって配信のタイミングが変わります! 】

メディアコンタクトをしていると、「もう少し早く情報があれば…」と記者の方からご指摘いただくことがあります。媒体によって編集体制が異なりますので、それぞれ最適なタイミングも違ってきます。

たとえば新商品情報のリリースをする場合、媒体によって以下のように異なります。 Webメディアであれば当日~数日間で記事にしてもらえる可能性がありますが、月刊誌・週刊誌であれば掲載までの取材、ライティング、編集などの時間を設けなくてはなりません。
発行2ヶ月前には情報を出さなくてはいけない月刊誌も少なくありませんので、ターゲットメディアについてはしっかり下調べをしましょう。

これに加えてリリースの内容によって変わります。
たとえば、 といった具合です。
新商品や新サービスのプレスリリースは発売と同日に出すことが基本とされています。特にTVや新聞など毎日更新され即時性を重要視するメディアでは、特集のトピックスなどでない限り「鮮度」が重要であるため、可能な限りオンタイムでリリースを配信しましょう。

いずれにしても、前もって準備をしておいて損はありません。
自社が新サービスの開発などに着手した時から、プレスリリースのイメージやタイミングを考えていただけると、余裕をもってベストなタイミングでお送りすることができます。
具体的に、何曜日/何時に配信するのが効果的なのか?

【 多くの媒体が、平日まんべんなく閲覧 】

こちらは媒体種別の記者のプレスリリース「閲覧曜日」の%グラフです(1週間で閲覧する総プレスリリース数を100%とした場合)。 2016年12月~2017年2月にvaluepressから配信された約1,200本のプレスリリースをもとに作成

基本的に記者は、月~金曜日までの平日にプレスリリースを閲覧し、土日はあまり読まれない傾向があります。

媒体別の最も閲覧されている曜日は下記の通りです。
・TV → 水曜日、木曜日
・新聞 → 火曜日、木曜日、金曜日
・雑誌 → 火曜日、木曜日、金曜日
・ニュースサイト → 火曜日、木曜日、金曜日
・ブログ/Webサイト → 木曜日、金曜日
・フリーペーパー → 木曜日、金曜日

ただ、平日のうち「特にこの曜日の閲覧数が高い」というものはなく、どの媒体でも平日は平均して読まれているようです(フリーペーパーは除く)。

あくまで1週間のプレスリリース閲覧数を100%とした時の、曜日別閲覧数を比較したデータですが(各日の総受取プレスリリース中の閲覧率比較ではない)、記者が何曜日にどの程度のリリースを閲覧しているかを把握する参考になると思います。

ターゲット媒体が明確な際は、その媒体特性や発行の周期を考えて情報提供のタイミングを考えましょう。

【 記者の出社時間と、媒体の稼働時間帯が影響 】

次に媒体種別の記者のプレスリリース「閲覧時間」の%グラフです(1日で閲覧する総プレスリリース数を100%とした場合)。 2016年12月~2017年2月にvaluepressから配信された約1,200本のプレスリリースをもとに作成

どの媒体も10時~11時ごろに閲覧数が多くなります(フリーペーパーを除く)。多くの記者が仕事始めの情報収集としてプレスリリースを閲覧していることが考えられます。

10時~17時ごろまで、どの媒体も同じくらいの閲覧数です。以降の時間は閲覧数が下がる傾向があります。

例外として、
・TV → 朝7時ごろと、夜の18時~20時ごろに閲覧数が増加
・新聞 → 夕方17時ごろに閲覧数が増加

これは、媒体の稼働時間帯が影響しているようです。記者のプレスリリースのチェック時間は媒体特性に大きく影響を受けます。媒体ごとに、自分自身が記者だったらどの時間帯にプレスリリースをチェックするのか考えながら、情報配信時間を決めると良いでしょう。

色々と書きましたが、基本は「記者の立場・気持ちを考える」ことです。プレスリリースの目的を明確にし、ターゲット媒体の記者だったら実際にどうして欲しいのか/どのように行動するのかを考えましょう。
よくある質問にお答えします!
valuepressのお客さまからよくいただく質問についてお答えいたします。
画像や動画はあったほうが良いの?
画像や動画は、商品や利用イメージを訴求するための貴重な情報ソースです。また実際に記事の中で利用されるケースもありますので、撮影方法にもこだわってみてください。
Yahoo!ニュースに掲載されたい!
Yahoo!ニュースは、契約している情報提供元(ニュース提供社)から配信されるニュースを掲載しています。提供元ニュースサイトへプレスリリースを配信するのがYahoo!ニュース掲載の第一歩となります。
どんなメディアが合っているのかわかりません。
メディアを通して、最終的にはどのような方に届けたいのか想像してみてください。「こんな人に届けたい」というご希望だけでもいただけましたら、あとはメディアコンタクト専任スタッフが最適なメディアを選定いたします。
自分でリリースを書いてみたいけど、どんな風に書けばいいのかわかりません。
お客さまにプレスリリースを書いていただくために、valuepressがご用意しているサービスをご紹介します。
  • プレスリリース雛形100選
    100種類のテンプレートをダウンロードできます。全ての雛形にプランナーの解説がついています。
  • リリース3分作成ツール
    必要な項目を入力するだけで、誰でも簡単にリリースのたたき台を作成することができます。
以上、メディアコンタクト専任スタッフよりお送りしました。

もっと聞きたい、もっと知りたい、ここがわからないなどありましたら、
お気軽にvaluepressサポートデスクまでご連絡ください。

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