街のワーカーがつくる新しい街「TOKYO24区 日本橋」プロジェクト。3月19日より「24区民」募集を開始

昼間日本橋で働く30万人が主役。ワーカーが変われば、街が変わる。働く人と地域住民の、つながりを創る、新しいカタチの街づくりを目指します。

NPO法人日本橋フレンドでは、3月19日より、新しいコンセプトの街づくり「TOKYO24区 日本橋」を開始します。働く人が中心となって、街を見直し、コミュニティを創出する。従来とは違ったアプローチの街づくり計画。「日本橋」から24区民募集をスタートします。




【TOKYO24区 日本橋】http://tokyo24ku.com/nihonbashi/

ウェブサイト「24区民マップ」では、老舗の旦那から若いクリエイターなど45人の日本橋で働く人達の顔写真と、その人達がオススメするお店情報を、24区民限定で公開しています。



■働いている時間=街で暮らしている時間

これまで、一般的に行政などが指導してきた街づくり計画は、住民を主体とするものでした。しかし、東京では働く人が集まる「昼間人口」と、暮らしている人が過ごす「夜間人口」の差異が大きいのが特徴です。

たとえば、1日に10時間、週に5日、同じ街に30年間通うとすれば、10年近くもの時間を勤務地で過ごしていることになります。「TOKYO24区」は、住民という区切りを超えて、街で働くワーカーたちを中心に「24区民」と見立てることで、街を活性化し、新しい価値観を生みだす取り組みです。



■地域のステークホルダーと24区民の「×かける」を考える

【ワーカー・店主】からワーカーへ

地元の面白い人材を知るための24区民カードを作成。日本橋で働く30万人のワーカーへ配布します。また、冊子はコレド室町の日本橋案内所にも設置します。


【ワーカー】から来街者へ

ワーカーが企画する『街の地図型webメディア』を作成。

「部長の接待マップ」「秘書の手みやげマップ」など、ワーカーが知る街の魅力を発信します。


【行政】から地域へ

行政はワーカーへはほとんど区民サービスを提供していないのが現状です。しかし昼間の街を支える重要なステークホルダーと言えます。行政との新たな取り組みを目指します。


「24区民」に登録する事で、お店の特典や地域のお祭り情報などを限定で受け取る事ができます。また同じ興味や職種の人達との会やイベントも予定しています。情報の提供に限らず、コミュニティの一員として参加できる24区民サービスを予定しています。




■ゼロ地点から、東京23区へ拡大

「TOKYO24区」では、江戸時代より始まる交通網(五街道)の起点である日本橋を「東京のゼロ地点」として、24区民を募集開始します。ここから各地域に点在するワーカーの知識と知恵を集めて、ネットワークを構築する計画です。2014年中に1万人の24区民を目標にしています。

これから、このプロジェクトに参加するワーカー「24区民」が増えてきて、コミュニティが形成されれば、顔の見える区民として、街の住民たちと一緒に活動をしていく予定です。


ワーカーが変われば、街が変わる。

働く人と地域住民の、つながりを創る。新しいカタチの街づくりを目指します。





TOKYO24区 日本橋 運営事務局について:

NPO法人日本橋フレンドは、半径1キロメートル以内に46万人のワーカーを擁す日本橋で、ワーカーによる新しい街づくりの形を追求するNPO法人です。「オフィスワーカー」「老舗・旦那衆」「クリエイター」「来街者」など、多彩な要素が柔軟に交わる街づくりを目指し、ワーカーが主体となってさまざまな企画を推進中。主に、毎月第3金曜日の朝交流会『アサゲ・ニホンバシ』や、月一回の『ニホンバシワーカーナイト』などを開催しています。


団体名:NPO法人日本橋フレンド

所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-6-13

連絡先:info@nihonbashifriend.com

設立日:2013年3月



企業情報

企業名 NPO法人 日本橋フレンド
代表者名 川路武
業種 旅行・観光・地域情報

コラム

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